医院紹介

医院紹介

日頃地域の皆様の健康の増進のお手伝いに参加させて頂き感謝しております。
当院は1968年(昭和43年)に前院長(菅家 元)によって夜間のみの診療でスタートし、2003年(平成15年)に現在の地に移転して参りました。移転後は全日診療(朝9時から夜7時)をさせて頂いております。
前院長は夜間開業の傍ら昼間は慶応病院、及び荻窪病院に勤務し地域医療に貢献して来ました。
現院長(菅家 稔)もそれを引き継ぎ、地域の皆様の信頼が得られるように努力して参ります。
今後とも宜しくお願いいたします。

菅家耳鼻咽喉科 院長 菅家 稔 

菅家耳鼻咽喉科 外観

菅家耳鼻咽喉科 外観

沿革

創立者:菅家 元(Kanke Hajime)

創立者:菅家 元

都立大泉高校出身

資格・賞状

慶応義塾大学医学部耳鼻咽喉科学 講師
ECFMG (Educational council for foreign medical graduate,米国医師免許)取得
日本耳鼻咽喉科学会専門医・研修施設指導医
日本耳科学会会員

専門分野

長きにわたる臨床経験をいかし診断や治療にあたった。豊富な手術経験により、単なる外来通院治療では治癒不可能な患者さんに的確なアドバイスや治療を行い、特に滲出性中耳炎(鼓膜の内部に液がたまり聞こえが悪くなる病気)に関しては、中耳ドレーンチューブを自ら設計開発した。また、めまいに関しては地域の医師会などで何度か講演・指導しており紹介患者さんも多く来院していた。

引退に際しての挨拶

皆様、長い間お世話になりました。私は平成24年5月末日をもって引退します。 御当地、石神井の一隅に開業して以来45年、多くの方々の御厚情に支えられて大きな事故も無く地域医療の一端をお手伝いさせて戴きました。ありがとうございます。
この度の引退に際して沢山の方から何処に引退する程の障害があるのか、もう少し現役を続けたら、と励ましのお言葉を頂戴しました。事実、耳は親譲りで良く聴こえます、眼も両方1.2と不便ないのですが、私自身は頭脳と体がボケてきたと思います。患者さんの名前、薬を思い出せず間違えたり、手が細かい仕事をする時に震えることもあります。そうそう以前は滅多にぶつけなかった車の運転でよくこすり傷を作るのです。超安全運転しているつもりでそれでも失敗するんです。そして最大の理由は体力低下・体調不良です。5年程前から突然の入院(休診)により患者さんとのお約束を果たせなくなる、しかもその内容がアキレス腱を切ったり、ぎっくり腰とか・・・先月は腸閉塞・・早い話 糞づまり・・で死にそうになったり、いかにも爺さんぽい病気で簡単に休んで皆様に迷惑を掛けることたびたびで、やはり決めることは早く決めようと息子(新院長)にすべてを任せ家族とも話し合って決めました。どうか、事情を御賢察のうえ引退のお許しを賜りますようお願い申しあげます。
顧みますと45年の間には色々のことがございました。
夜間、開業する一方、昼間は隣区杉並の荻窪病院の医長として35年、大過なく仕事をさせて頂きました。自分の診ている患者さんを入院・手術を行い、主治医として継続的に治療が出来たのは医師として望外の幸せでした。我が国では通常の開業医では秀でた技術があっても開業してしまうと入院や手術の必要な患者さんは、一時的にせよ設備のある病院へ心ならずも紹介依頼する他なく、まことにはがゆい思いを味わいます。ですから私の様な一貫して患者さんを扱える立場は日本では稀なことでしょう。私の我儘を許して頂けた荻窪病院に感謝致します。
又、医師として最も勢いのあった50代を含む11年間、母校の慶應義塾大学病院にて、非常勤講師として週一回の外来を担当し学生と勉強に精を出しました。この11年は大そう実りの多い経験で、講師どころか行く度に耳学問、眼学問が出来、学生からはしごかれ教えてもらいました。最も多くの論文を出した時期でもありました。講師に推薦して下さった慶応義塾大学・神崎名誉教授に感謝します。

診療科目

耳鼻咽喉科、小児耳鼻咽喉科、気管食道科、アレルギー科

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詳しい診療内容はコチラから

 
午前 × ×
午後 × ×

午前(9:30~12:30)
午後(15:30~19:00)
※土曜は18:00まで

休診日:木曜日、日曜日、祝祭日

詳しい診療時間はコチラから

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アクセス

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〒177-0044
東京都練馬区上石神井3-4-11

TEL.03-3594-8733

西武バス(荻14系統)「井草通り」停留所前

○西武新宿線上石神井駅より徒歩11分
上井草駅より徒歩12分

駐車場5台を完備しております

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